ここ数年、テニス人気が急上昇しているようです。
なんといってもその先駆けとなったのは、プロテニスプレーヤーの活躍ですが、
観戦するだけでなく、自らラケットを持ってみたいと思う人たちがどんどん増えています。
ただ、テニス愛好家が増えると同時にテニス肘を発症する方も多く、
接骨院に通院して治療する人も増えているようです。
接骨院でテニス肘の治療をすると聞けば、セミプロ程度の実力者の話かと
思われるかもしれませんが、実際に接骨院に通院されている患者さんの中には、
中学生の部活や中高年の方のテニス肘も結構多く、
休日明けの接骨院の受診も増えています。
はぴねす鍼灸整骨院でも、さまざまなスポーツ障害の治療を行っておりますが、
その中でもテニス肘は近年目立っています。
テニス肘は、肘を酷使することで痛めるわけですが、特にバックハンドでボールを
打ち返す動作を繰り返し、肘の外側を傷めることが多いようです。
テニス肘を発症して接骨院に来院された時点では、テニスをしている時だけでなく、
日常の些細な動きの中でも、肘に痛みが起こる状態になっていることが多いものです。
また、テニス肘で接骨院に来院される中高年の方にも多くみられるのは、筋力がしっかりと備わっていない上に、
きちんとテニスを習得することもなくラケットを手にして、
間違ったフォームでボールを返すことで受ける衝撃が原因となり、テニス肘を発症することが多いのでしょう。
この場合は、肘の内側が痛むことが多く、ゴルフをする方にみられる症状と似ています。
テニス肘と思われる痛みが起こった時は、まず接骨院での適切な治療を受けることが大切です。
もちろん、その前にテニス肘を起こさないようなストレッチや筋力をつけるトレーニングも不可欠かもしれませんが、
楽しいテニスを長く続けるためにも、テニス肘の疑いがあれば、接骨院を受診していただきたいと思います。
そして、テニス肘で接骨院に通院するなら、あるいは、そのほかのスポーツ障害で接骨院をお探しなら、
阿倍野のはぴねす鍼灸整骨院にご来院ください。